コロナの感染発生により介護職員が一時的に不足し、その間提供してきた適切な介護サービスが受けられなくなることで、利用者さまやそのご家族の生活が困難となってしまいます。
兵庫県では、介護サービス事業所・施設に対し、新型コロナウイルス感染防止対策への支援や、介護事業所等で感染が発生した場合に備えた応援体制(兵庫県協力スキーム)の構築などを行っています。
兵庫県協力スキームとは、感染した場合重症化リスクが高い高齢者を介護する事業所や施設において、コロナ感染者が発生し、同一事業所・法人にて可能な限り対応したにもかかわらず職員が不足する場合に、あらかじめご登録いただいた他の事業所や個人が応援を行う仕組みです。
令和3年2月時点で約150の介護事業所・施設が、協力施設として登録されていますが、万が一の場合に備えて介護事業所だけでなく、個人の応援登録・募集を継続しています。
兵庫県協力スキーム・応援調整機関のひとつである「一般社団法人 兵庫県老人福祉事業協会」では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた介護事業所・介護施設での介護サービス提供体制の継続を支援するため、短期間の勤務が可能な方を求めています。
介護職・看護職の方の応援を募集しており、介護職については無資格OKです。
PCR検査を応援職員として従事する前後の2回、費用負担なく受けられます。
資格を持っている介護職員には日当35,000円+交通費等が支給され、コロナ発生施設のクリーンゾーンでの短期間(基本5-7日間)勤務です。
ただし、現在高齢者施設で勤務されている方は、兵庫県の応援スキームが優先されますので個人での応募はご遠慮ください。
▼詳しくはこちら↓「兵庫県老人福祉事業協会 介護業務職員等の応募について」
https://www.hyogo-kenroukyo.jp/home/detail/detail.html?740
〒651-0062
神戸市中央区坂口通2丁目1番1号 兵庫県福祉センター内
担当:
長田(ながた)様、森田(もりた)様、冨士原(ふじわら)様
TEL 078-291-6822 FAX 078-291-6811
http://www.hyogo-kenroukyo.jp/
e-mail:info@hyogo-kenroukyo.jp
2021年3月16日公開/2021年3月23日更新(ひょうご介護アナウンス編集部)